投資・資産運用

超低金利時代

日本の銀行では 100万円を1年間預けても200円(0.02%)以下しか利息が付かない超低金利時代です。ブル期真っただ中の1985年では利息が年5.5%(税引後年4.4%)ついていたので、年間44,000円(税引後)の利息収入が得られました。日帰りなら家族旅行にいけるくらいの収入です。一方、2015年は利息が年0.025%(税引後年0.020%)なので年200円(税引後)しか利息収入が得られません。銀行ATMで時間外で一度でも出金すれば無くなってしまう金額です。

銀行貯金でお金の価値は減少

日本はバブル期を終えて長期間にわたりデフレ時代に突入しました。銀行や郵便の定期貯金で年間5%超の利息で物価上昇率が横ばいの中、資産を増やすことが出来ました。
近年の銀行定期貯金利率で0.01%以下で100万円を10年預けても1000円です。物価上昇率が2%とした場合では、10年後100万円ものだったのが122万円となっています。10年後、同じ商品を買おうとしても22万円足りないってことになってしまいます。

資産を守る運用

銀行に貯蓄しているだけでは、毎月積立貯金をしても増えていかないのが現状です。増えないだけではなくお金の価値としては減っていきます。「2021年では1万円」買えていた物が「2050年には2万円」になっているかもしれません。
今後の物価上昇も踏まえた上で資産を守るためにも投資・資産運用が必要になってきます。

各国の政策金利を見てみると、ブラジルが10.5%、南アフリカが5.5%と高いことがわかります。経済大国である日本やアメリカよりも、政策金利が高いことに驚くかもしれません。 金利が高い国の「国債」は、高い利回りが見込めます。日本国内だけでなく、海外にも目を向けてみることが重要です。(2014年)

確定拠出年金

■個人型確定拠出年金

確定拠出年金には個人型と企業型があります。企業型はお勤めの会社が毎月掛金(積立退職金など)を支払って運用しています。個人型(イデコ)は各加入者が積立金を毎月払うという事になります。
確定拠出年金では「保険」「定期貯金」「投資信託」などの運用商品が準備されております。その中から好きな運用商材を選ぶことでお金をお預かりした機関がしっかりと運用を行ってくれます。
リスク幅の大きさとしては、(低)保険・定期貯金(中)債券・REIT(高)国内・海外株式 といった感じになります。ひとつの運用商品だけにするのではなく分散する事で安全な投資が行えます。

■分散投資の必要性

投資の世界に「ひとつのカゴに卵を盛るな」という格言があります。
ひとつのカゴに卵をいれて運べばそのカゴひとつを落とせばすべての卵が割れてしまします。複数にわけておけばひとつのカゴを落としても他の卵は無事という事になります。
期間分散投資、長期間による投資にすることで短期的な値動きに一喜一憂することなく安心して投資することが出来るようになります。(コスト平均法・・価格が高い時も安い時も同じ金額で購入する事)

■投資のリスクと注意点

毎月1万円40年間積立貯蓄すれば480万円になります。資産運用により年利5%の運用益を出すことができればその額は1483万円と1000万円と大きな金額差になります。
イデコでは投資運用に大きく資産を増やす事が出来ますが逆に投資運用のリスクにより資金がマイナスになることもあり得ますので元本保証型も組み入れておいた方が安全かもしれません。
また、イデコは運用時においての運用益や積立金に対しては非課税対象となっておりますが運用したお金に関しては60歳にならないと配当を受け取ることが出来ないので注意が必要です。

松井証券ではじめるiDeCo